40代から70代の主に女性6組の、これまでの仕事や暮らしの変化について語られた本を読みました。
みなさんそれぞれにスタイルがあり、いろいろな状況の変化や選択を重ねて自分らしい思考で素敵に人生を重ねていらっしゃる。
自分のことをよく知っていて、自分らしさ、があるのが素敵だと思った理由かもしれない。
みなさんの表情からも、難しいかもしれないけれどこういう風に年齢を重ねていきたいな、と思いました。
以下は、心に響いたことのメモです。
今、できないことがあっても、「つぎのたのしみ」にとっておけばいい。
最近とみに『もっともっと』という考え方を変えないと、幸せになれない気がしてる。あとは人と比べない。
生きて、食べて、一緒にいて、笑って、泣いて。生きてくってことがまず大事。
ありがとうって言われたいなら、仕事の中に無理に見つけなくても、いいんじゃないかな。
全部が全部、思い通りに暮らせるわけではないので、今の自分にちょうど良いところを選んで、今できることを楽しんでやっていこうと思いました。
読んだ後、心地がよくなる一冊でした。
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