日々のきろく

自分の気持ちを大切に。感じたことを。

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何とも説明しづらい私のこと。


「ブロガーのrinさん」という表現を初めて見たとき、思わず「えっ!」っと息をのんでしまいました。

「りっすん」に寄稿した記事の導入部分は、りっすんさんのご担当です。
そこに書かれた「ブロガー」という私の紹介に、ものすごく違和感があったのですが私の範疇ではないので言い出せずにいました。

私はブロガー......なのかな?

 

 

ブロガーと言える自信は全くありません…

あくまで個人的なイメージなのですが、「ブロガー」=「単にブログを書いている」ではなくて、

影響力のあるブログを書かれていたり、人気やアクセス数も相当あったり、収益のことも考えて運営されていたり......と、
「プロ」とも呼べるような、すごく真剣に目標を持って向き合っている方というイメージがあります。

 

では私のブログはどうなのか。

日々のアクセス数もほとんどなくて、上記のどれにも当てはまらない小さな小さなブログです。

「自分の思いをどう書くか」には向き合ってはいても、アクセスアップ等は全く考えずにここまできています。

役に立つようなことを書こうとも思えず、自分の書きたいことしか書けないのでアマチュアの域を出られないし、ブロガーとは程遠い気がします。

自己紹介をするときに「ブロガーです」と名乗る自信は全くありません......。

 

私の職業は、なんだろう。

実生活でも似たようなことがあって、学校関係で提出する書類の職業欄を書くときにも、毎回手が止まってしまいます。

私の職業は一体なんだろうと。

「会社員」=「正社員」というイメージもあって、自分の立場に近い選択肢がないときは「会社員」を選んでもいいものかと、いつも迷ってしまいます。

だから私の紹介も「会社員のrin」ではなくて、微妙な選択の中での「ブロガーのrin」だったのかな。


でも「ブロガー」という言葉には、「会社員」よりも隔たりを感じていて。

「ブロガー」という文字を打つだけでもドキドキしてしまうので、今のわたしには全くなじまない言葉です。

それにしても、会社員ともブロガーとも何ともはっきりしない私って、改めてふわふわとした存在なんだな、と思います。

 


淡い期待を抱きながら、細々とブログを書いていく。

ブロガーとも言えない私にとってのブログとは、いったい何だろう。

他の人から見ると「趣味」なんだろうと思います。

でも私にとっては「趣味」という言葉には収まらない大切な存在です。

 

ブログの世界だけとはいえ人とのつながりも感じられますし。
(と一方的に思っています。コメント等を残す勇気がなくて、ほぼ読むだけなのでごめんなさい。)

 

仕事でもなんでも遠い目標がたてられない私は、「ブロガーになりたい」というような「ブログを書く先にしたいこと」は今のところ思い至りません。まずは楽しんで書きたいです。

その「楽しい」を掘り下げてみると、その先にはやっぱり「いつか私自身や誰かの心に響いたり、ほっとすることがあるといいな」という淡い期待もあるような気がします。

共感していただけることばかりではないと思っていますし、書き続けたところで何のためにも誰かのためにもならないかもしれません。

でも、そんな期待でも現実に変化をもたらすこともあると知ってしまったので。

 

私にとってブログとは、「目標に向かって頑張る場所」というより、流れに身を任せつつ、淡い期待を抱きながら細々と好きなことを書いていく場所なのかなと思います。