日々のきろく

自分の気持ちを大切に。感じたことを。

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お味噌汁に、思うこと。

 

子どものころは、特に好きでもなかったお味噌汁。

じゃがいも、さつまいも、卵が入っていればおいしいなあと思うくらいで、お味噌汁はおまけのような存在だと思っていました。

 

アレルギーが、きっかけで。

大人になってからもそんなに好きでもなく、なんだか面倒で作らないことのほうが多かったのですが、長男に食物アレルギーがあることがわかると、それまでパン派だった朝ごはんが、ごはんとお味噌汁メインになりました。そして夜もお味噌汁。

食物アレルギーは大変だね、とよく言われましたが、なぜかあまりそう思うことは少なく、食べるものをよく考える、何が使われているのかをよく見るという癖がついてよかったかもしれないと思っています。
(外食で食べるものを探すときは大変だなと思いました。そして小1の途中で除去しなくても大丈夫になりました。)

 

お味噌汁があると、ほっとします。

話は脱線しましたが、毎日欠かさず食べているからか、今ではすっかりお味噌汁が好きになりました。
パンかごはんかが選べるときは、ごはん派になりました。年のせいでしょうか・・・。

お味噌汁を食べると、ほっとします。
朝晩涼しくなってきたので、余計にそう思います。

 

作り方は、適当すぎるのです・・・。

好きなのですが、作り方はかなりのズボラです。
とにかく具だくさんのお味噌汁になるようにしているくらいで、出汁はだしパックのお世話になっていますし、特に朝は野菜を切ったりするのが面倒なので、具材も前日に用意したり、昨晩の残りを温めたりするだけです・・・。

具だくさんだと、とりあえず野菜が摂れているという安心感がありますし、
ほうれん草や小松菜のような青菜系をなかなか食べてくれない次男も、お味噌汁に入れると食べてくれるのでラクです。

 

何を入れてもおいしいし、そうそう失敗することがない。
冷蔵庫の残りものでもできてしまう。
ていねいに作れば間違いなくおいしいと思いますが、そうでなくてもおいしくできるお味噌汁は、もしかしてすごい料理かもしれないと思っています。

 

お味噌汁といえば、お味噌。

これまでに使っていたお味噌が買えなくなってしまい、今、お味噌探しの真っ最中です。

面倒くさがりなので調味料はできるだけ気に入ったものを使い続けるのですが、お味噌はひとつひとつの味の違いが大きくて、これ!と決めるのが一番難しい気がします。

せっかくなので、あたらしいお味噌探しを楽しもうと思います。
でも早く「これだ!」というお味噌に出会いたいです。

▼この本を読んで、お味噌汁があれば大丈夫だと安心しました。