自分の心に向き合う。
私が本当にどう感じているのかを、ちゃんと意識してみる。
「こころ」そのものより、「もの」に向き合ったときの心境を確認するほうが簡単な気がするので、ものの整理を通して少しずつ練習を始めています。
心と体に聞いてみます。
「いるか、いらないか」「使うか、使わないか」と頭で考えるのをいったんやめて、
ひとつひとつ「本当はどう思う?」と心と体に聞いてみています。
感覚的には、「近づいても穏やかな心でいられるもの」「モヤっとしたり離れたいもの」があるなあと思いながら、少しずつ整理を進めています。
意外だったのは、毎日使っているもの、好みのものでも離れたいものがあるのです・・・。
「使うか、使わないか」だと確実に「使うもの」でも、なんだかちょっとネガティブな感情や出来事を思い出してしまったものからは、いったん離れてみることにしました。
先日、服を整理したときもこんな感じで整理したのですが、もしかすると処分したことを後悔するものもあるかもしれません。
でも、「自分の感覚に従ってみる練習」と思い、先週末もゲーム感覚で楽しくやっていると、急に、家の中の空気感が変わったタイミングがありました。
そのタイミングで外から帰ってきた夫や長男も、なんだか家の雰囲気が違う、寝るときもすっきりすると言っていたので、きっと良い変化なんだと受け止めています。
たまたまかもしれませんが、ここ数日、次男の寝付きも少し良くなったような気がします。
他の私のものとも、一つ一つ向き合ってみよう。
うまくいけば、すごくいいエネルギーがめぐる家になるんじゃないかと思っています。
目指すは、我が家を「家族のパワースポット」に、です!
「穏やかでいられるもの」「離れたいもの」の感覚を感じながら整理をしていると、もしかして「ときめき」ってこのこと?と思い当たりました。
お恥ずかしながら、何年も前に初めてに読んだときにはよくわからなかった、こんまり先生の「ときめき」で判断して片づける方法。
今読むと、納得できることがたくさんありそうです。
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