日々のきろく

自分の気持ちを大切に。感じたことを。

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兄弟、それぞれの好み


朝晩、肌寒くなってきたこの頃。

「涼しくなってきたから、そろそろ長ズボン履いてもいいよ」
「羽織るもの、着ていったほうがいいよ」
「長袖着ていいよ」と長男に声をかけると、ものすごく喜びます。

反対にだんだん暑くなってくる時期に、長袖から半袖にしたほうがいいよと言うと、まだ大丈夫なのに・・・と嫌がられます。
寒がりではないのですが、長袖長ズボンがなんだか落ち着くそうです。


次男はというと。
朝出かける前に羽織るものを着せようとしても「いやいや」されます。
肌布団をかけてもすぐに逃げ出してしまうので、風邪をひかないように薄めの長袖長ズボンのパジャマを着せているのですが、毎晩がんばって袖や裾を自分でめくりあげて、半袖半ズボン状態にしています。
きっと半袖半ズボンのほうが落ち着くのかな。


兄弟と言っても、それぞれに好みがあるよなあ、と思うのは、こういう何でもない些細なちがいを発見した時、です。