最近、仕事でいつもより不安になる出来事がありました。
対応すればコトが進展する、というものではなくて、ひたすら「待つ」しかない状況で。
待つしかない、ってとても時間が長く感じてしまいます。
作業に集中している時は大丈夫なのですが、ふと、不安な気持ちが押し寄せてくることがありました。
そんなときに、穏やかな心に戻そうと試したことの備忘録です。
*今は解決しています*
● 歩く
何か用事を作って、少しでも歩いてみる。
● パソコンの画面、スマホから意識して目線を離してみる。
目線を画面以外に持っていく。机の上にあるカレンダーでも、筆記用具でも。資料でも。
● 手を洗う
いつもよりていねいに手を洗ってみる。洗うことだけに意識をむけてみる。
● 伸びをする
立ってでも。座ってでも。
● 外の景色を見る
窓の外の明るさをを感じてみる。目線を遠くへ。
私の職場は窓の外を見ても、ほかの建物しか見えないのですが・・・
● 息を吐いてみる
深呼吸、というと先に吸ってしまいがち。まずは意識して吐き出してみる。
● 飲み物を口にする
あたたかい飲み物のほうがほっとする気がします。
不安な気持ちは、波のように繰り返し寄ってくるのですが、
すぐに誰かに相談すると、感情的になったり、言葉には出さなくても表情に出てしまいそうなので(結局そうなることもよくあります・・・)。
少しでも気持ちが落ち着くと、ネガティブな気持ちも明るめに口に出せるかな、と思っています。
・・・まだまだ修行中の身です。
長男の育休から復帰したときに、はじめに先輩からかけられた言葉は、
「仕事のストレスは子どもで発散。子どものストレスは仕事で発散。」でした。
まさに。離れた時には忘れられることもあるのですよね・・・
いつまでも気にしてしまうこともあるのですが、物理的にも距離をとるのもひとつの手ですね。
家や休日なら、好きな本やテレビを見るとか、おいしいものを食べたり飲んだり。
趣味に没頭したり。出かけてみたり。運動したり。
好きなことや楽しいことをするとよさそうです。
職場での心の切り替えもうまくなりたいです。
今日も一日、穏やかな心で過ごせますように。
▼「怒る」感情の取り扱い方も少しは成長しているといいのですが。