日々のきろく

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家族といっしょに旅をしたくなる本

家から場所を移しながらも内容としてはいつも通りに、あるいは、こんなふうにゆとりを持って生活できたらいいな、という「理想的な日常」を過ごしてみるのが、案外、大人も子供も満足できる秘訣ではないかと考えるようになった。

家族旅行を頻繁にしているわけではないですし、ほとんどが帰省なのですが、私も日常の延長にあるような旅が好きかもしれません。

「ここに行ってみたい」「連れて行くと喜ぶかな」という場所に行くのも楽しいのですが、
宿でゆっくりしているときの何気ない過ごし方。
おしゃべりしたこと。
食事のこと。
ふだんとは違う、子どもの様子。
公園や宿のまわりで、子どもに合わせて遊んだこと。
そんなささいなことのほうが、我が家では後々思い出話になったりすることが多いです。

きっと普段より子どもにゆとりをもって向き合えているから、ですね。

 

参考にしたいな、と思ったこと。

旅の服

私はそんなに服に興味がないのと荷物を軽くしたいので、できるだけ持っていく服を少なくしています。
でも写真を見返すことも考えて、もうちょっと旅する時の服にこだわってもいいのかもしれないな、と思いました。
「旅する場所の光を想像しながら、それに映える服を持っていく」という素敵な考えに出会いました。

 

子どもの持ち物

本を持たせることが多いのですが、普段のお出かけにも紙と色鉛筆、ぬり絵を持たせようと思いました。

ちょっとしたおもちゃ代わりとしてだけではなくて、たまに出かけた先で見かけるスタンプにも。
「押したいけど押す紙がない~」ということががよくあるのです。

 

旅やお出かけは非日常。
頑張りすぎると疲れてしまうので、大人も子どももそれぞれに幸せな気持ちになれて、何かが心に残る旅が理想です。

 

▼ゆったり、暮らすような旅がしたくなる本。
旅の途中に気軽に読むエッセイとしておすすめです。