トイレに行くのがあまり好きではない次男。
少しでも楽しくなるように、壁にシールを貼るスペースを作って、トイレに行った後に大好きな車のシールを貼ることにしています。
声のかけ方を変えると
ある日のこと。
夫が「トイレ行こうか!」と誘っても、いつも通り次男は首をイヤイヤと振るのですが、「シール貼りに行こうか!」と言うと、すんなりトイレへ行ったことがありました。
イヤなことはやりたくないお年頃。
「トイレ」という言葉を出さずに連れて行って、声のかけ方が上手だなあと思いました。
またある日のこと。
まだ幼いお子さんに、「ぼうけんにいってくる!」と目をキラキラさせながら言われた我が家。
「え~!いいね!」と、つい思わず家族みんなで「ぼうけん」について行ってしまいました。
冒険という名の、公園での虫取りなんですけどね。
ご両親に伺うと、ふだんの散歩でも「おさんぽ」ではなく「ぼうけん」と言って外に誘っているそうです。
なんだかワクワクする感じで、すごくいいな、と思いました。
声のかけ方ひとつで、印象が変わるのなら
楽しいことも、あまり楽しくないことでも、声のかけ方ひとつで印象が変わるのなら。
なんだか気分が乗らないな、という時には特に声のかけ方を工夫してみようと思いました。
子どもに対してだけではなく、周りの人にも、もちろん自分にも。