特に占いに興味があるわけではないのですが、手に取った本があります。
年末に行った本屋で、表紙にきれいな絵が描かれている本がずらっと並べられていた棚が目に入りました。
何の本かなと引き寄せられてその棚に向かうと、そこには石井ゆかりさんの「3年の星占い」という本が12星座分並んでいました。
他にもいろいろな占い本があるなかで、どの星座にも美しい風景が描かれているのに惹かれて、つい自分の星座の本を買ってしまいました。
「3年の星占い」は、3年に一度しか発売されないのですよね。
こちらの本の存在も、石井ゆかりさんと言うお名前も失礼ながら初めて聞いたわたし。
今までも3年ごとに発売されているはずなのに気に留めたこともなかったのですが、心惹かれたのは何かのご縁かな?
この本の内容が当たるのかどうかはさておき、ふんわりと包み込まれるような優しい文章に癒されてすらすら読めて、たまに読み返して元気をもらってます。
3年という長さも、今年1年だけでなく、少し先のことも考えるきっかけになってなんだかいいな、と思っています。
抽象的な表現が多いからか、お守りみたいな感じです。
今まで占いは、「こうすると運がよくなる」「こんな不安なことがある」のような、どこか依存性をもつような感じで書かれているものだと思っていたのですが、こちらの本はいい意味で裏切られて読んでいて心地よいです。
時々に読み返して、自分を見つめ返したり、答え合わせをしてみたいなと思います。
▼今日のお誕生日だとみずがめ座とのことで。こちらの風景も美しいです。
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