日々のきろく

自分の気持ちを大切に。感じたことを。

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最近、読んだ本の備忘録

 

読んだ本について、書いている途中で放置していたり、書き終わったものの公開していない記事があります・・・。

kurashigoto3.hatenablog.jp

 

9月に読んだ本のうち、そんな下書きから少しだけ抜粋して、備忘録として残します。

 

 

とにかく仕組み化――人の上に立ち続けるための思考法

「人」は責めるな、「ルール」を責めろ。

この帯に惹かれて読みました。ふだんの生活で中で心掛けていたい考え方だったのです。
片付いていなければ、どうしたら片付けやすいのかな。
怒らないようにするには、どうしたらいいかな。と工夫するのが好きです。

本に書かれていることは、業種や職種によって合う、合わないがあると思いますが、管理職でない立場からしても、こんな組織で働けるのが理想だなと思います。

「自分らしさ」が謳われることが多い中で、読んでいくうちに「組織の歯車」として働くのも悪くないのかも?と思ってしまうのですが、この本での「歯車として機能する人」とは、組織の中で求められている役割を理解し、仕組みの一部となれる人
このスキルはどこでも通用するそうですが、私はまだまだです。

 

じぶん時間を生きる TRANSITION

表紙のデザインがとてもきれいな本です。タイトルにも惹かれました。
自分らしいワークライフバランスを考えるきっかけになるような本で、出てくるワークのような問いかけをもとに私も内省しました。
第三者からの問いかけって、自分が考えもしていないことを考える機会になっていいですね。

著者のように、働く場所を自由に選べる職業がうらやましくなりますが、
結局は、今の自分にとっての優先順位が高いものを明らかにして、行動に移せるかどうかが大切で、私がそうしていないから、うらやましく思うだけなんです・・・。

ビジョンを作るにあたっては、新しく何かをひねり出すのではなくて、自分の潜在意識に既に存在しているものを開放する作業に近いというようなことが書かれていて、目からウロコ、でした。

 

思考は現実化する

深すぎる本なのですが、今の私に一番印象に残ったのは、この文面です。

本当の友人とは、私たちが成功することをうらやましく思ったりはせず、自分のことのように心から喜んでくれる人たちのことである。
だからもし忠告をうけたとき、なぜだろうと考えてみたまえ。その人たちはどういう立場から、あなたが本当にやりたいと思っていることに口を差し挟むのか、考えてみたまえ。

子どもの成長や夢につながる芽を摘まないように、心がけようと思いました。
大人は「過去の経験」や「こうあるべき思考」で制限してしまいがちなので、子どもならではの柔軟な考え方も大切にしたいです。

 

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ビジネス書や自己啓発書から、子どもたちへの接し方を考えさせられることって多いです
「子どもの育て方」ということが直球で書かれている本は、私の未熟さを思い知らされることが多いのですが、反対に「仕事に生かせるかもしれない、」と思うこともあって、何でもつながっているんだなあと思います。

 

これらの他に、ブログに残していない本もたくさん読みました。今月も素敵な本とたくさん出会えますように。