先日、長男の授業参観に行ってきました。
SDGsの観点から学校生活の中でできることを考えて、学校全体に働きかけていく活動をしていくようで、その一環としてグループごとに話し合いながらタブレット端末でポスターを作っているところを観ました。
参観の二日ほど前に長男から「Canvaって知ってる?今度から授業で使うらしい。」という話を聞いていたものの、みんなのタブレットを覗かせてもらうと、みんなすでに「Canva」というデザインツールを思い思いに使ってポスターを描いていてびっくりしました。
子どもらしいデザインの子もいれば、もうすでに世の中にありそうなステキでわかりやすいデザインのポスターを作っている子もいて、よく知らない子でも「きっとこんな子なのかな」と想像できて、楽しい参観でした。
それにしても子どもたちのデジタル経験値は、きっとわたしのずっと先をいっているんだなあと驚くばかりです。
わたし、Canvaどころか、このブログに画像をのせたこともないです・・・
授業の変化は、時代の変化なのかな。
1時間の授業の間、先生が前に立って話すことも黒板に文字を書くことも一切なく、
子どもたちはみんなそれぞれに考えて、話し合って、タブレットに向かっている。
ぱっと見ただけだと何の授業かわからないような授業風景を見ながら、教育もどんどんかわっていっているんだなあ・・・と感じました。
パソコンやタブレットを使う、英語やプログラミングが始まった、という変化もありますが、子どもの話を聞いていてもグループでの話し合いや発表の機会がすごく増えているなあと感じます。
わたしが経験した授業とはずいぶんと変わっているので、親であるわたしも学習への価値観をしなやかに変えていくほうがよさそう・・・と感じた授業参観でした。
それにしても先生方、いつも本当にありがとうございます・・・!