何度か書いているのですが、少しずつ家の中を見直し続けていて、ようやく片付いたかも・・・と思えるところまできました。
（わたしのものと、わたしがメインで管理しているものだけです。家族のものはみんなにおまかせです。）
「人生がときめく片づけの魔法」という本を読みながら片付けていたのですが、損得勘定や実利だけではなくて、感情や感覚も大切にする・・・
そんな表現にもしっくりくるようになったので、初めて読んだ時よりも共感できました。
「ときめき」という言葉は難しかったので、「ほっとする」「心地よい」といったプラスの感情が「ときめき」かなと思いながら、ひとつひとつ手にとって、自分の感覚をたしかめました。
本当に捨てると困るものは、感覚でも教えてくれるので、処分しすぎて明日から急に困る、ということにはならないと思います。
何年も使っていないものでも、「ときめく」ものは堂々と置いてあります。笑
片付けながら、気がついたこと。
●もっと色を上手に使ってみたい。
●シンプルな暮らしを望んでいたわけではなかった。
●家族のモノや、モノの量が全く気にならなくなった。
大切なものは大切にしてほしいです。生活感、バンザイ。
●置き場所や置き方は意外と大切。
片付けより、置き場所の見直しがメインだったかもしれません。
ぎゅうぎゅうに詰められた状態をなくしてみて、
なんとなく、ここじゃないな、と思うものの置き場所をかえてみて、
向きや角度もしっくりくるように変えてみると、いい感じになりました。
いまの状態は、いまのベスト。
家族の成長や暮らしの変化に合わせて心地よく過ごせるように、これからもしなやかに変化させ続けていきたいなあと思っています。
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