「誰かのためになっている」と思えると、がんばれることもあります。
子育てだと、赤ちゃんのお世話はまさにそうです。
でも余裕がなさすぎたり抱え込みすぎたりすると、自分のことがどんどん後回しになってしまいます。
子どもがだんだん成長してできることが増えてくると、文字通り手が離れる時間も増えて、赤ちゃんの頃より必要とされることも減ってきて、そのぶん「わたしの時間」が増えました。
成長を感じるとともに、すこしだけさみしく感じるときもあります。
(気にかけることはたくさんあります・・・きっとこれからも、ですね。)
「誰かのため」よりも、わたしを大切に。
「誰かのためになっている」と思えると、心が救われることもありますが、誰かのためになっているかどうかは関係なく「わたしの時間」として楽しんだり、「わたし、よくやってるよ!」と自分のことを認めたりすると、もっとラクになるのかもしれません。
相手かわたしのどちらかが犠牲になるのではなくて、わたしを大切にして、目の前のことをひとつひとつがんばるほうが、きっとおたがいに気持ちがいいはず。
・・・と、長男が赤ちゃんだったころの、余裕がなかったわたしに言ってあげたいなとふと思ったので、こちらに書くことにしました。
いまは年齢を重ねて、「なんとかなる!」と思えることも増えたので、自画自賛多めです。笑
頑張りすぎるよりは、まずは、わたしを大切に。
そのほうが、きっと頑張れます。