幼い子どもは、楽しいことも嫌なことも引きずらず、
ずっと、「今」の気持ちで動いていますね。
楽しくて笑うのも、そのときだけ。
イヤで泣くときだってあるけれど、そのときだけ。
切り替えが上手だな、と思います。
今、この時に意識を向けたいです。
子どものように「今、この時」に、ちゃんと意識を向けることができたら、
迷いや悩みのうち、いくつかは自然に溶けてなくなるんだろうな、なんて思います。
過去にも未来にも広く意識を向けられるのは、成長したからこそ。
これまでの経験や知識を未来に生かすことも大切。
でもきっと、子どもじゃなくても過去に縛られすぎず、自分の想像の範囲なんて軽く超えてしまうくらいに、自由に羽ばたくこともできますね。
直感を大切にしたいな。
ブログを書きながら、書いている内容とは関係のないことをよく考えてしまいます。
気が付いたのは、自分の気持ちに向き合っているようで、自分でも気が付かないうちに外に答えを探していたんだな、ということです。
外に答えを探しているのは、正直な気持ちに直面するのが怖いから。
失敗することや、何かが変わるのが怖いから。なんでしょうね。きっと。
世の中にはいろいろな考え方があって、全てを知ることはできないのだから、
いろいろと考えすぎず、子どものように、もっと素直に直感的に出てきた感情や感覚を受け止めてみよう。
自分のことを、少しずつ軽やかに信頼してみよう。
ついさっきまで歯磨きがイヤで大泣きしていたのに、その後ニコニコいい笑顔をしている次男を見ていた時に、ふとこんなことを思ったのでした。
