日々のきろく

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やりたくないことの意識を、すこしだけ変えてみる。

 

家事って、買い物、掃除、洗濯、食事作り、のようなわかりやすい名前がついているものより、
こまごまとした名前のない家事や、考えることのほうが多い気がします。

家事が苦手なわたしは、名前のある家事も、名前のない家事も、「みんなの家なのに、どうしてわたしだけやることがいっぱいあるんだー!」とモヤモヤするときもあるのですが、

その分、わたし好みにできるところが多いんだな。好きにさせてもらっているな。とも思います。

 

やりたくないことの意識を、すこしだけ変えてみる。

こんなふうに、苦手なものを無理に好きにならなくても、
メリットがあれば、ただ「やりたくないというだけのもの」ではなくなったりすることもあります。

前の週末、どうせ掃除するなら暖かいうちにやったほうが絶対ラクだ!と思い、家中の換気扇を掃除したらスッキリしました。
特に台所は年末に掃除するより早くキレイになって自己満足。

 

苦手なものはそもそもやらない、と決めてもいいですよね。
アイロンをかけたくないなら、アイロンが必要な服はなるべく買わない、みたいに。

 


家事が苦手でもずっと続けられているのは、家族の好みや体調、使いやすさやお金のことを考えながらも、
ある程度好きにできて、ちょっとしたことでも「ありがとう」「これいいね」と受け入れてもらえるとうれしくなるからなんだなあ、と思いました。

 

面倒だと思うことも、好きになれないことも、やりたくなくてもやらなきゃいけないこともある。

そんな時は、やりたくないことへの意識をすこしだけ変えて、自分にとってのメリットを考えてみるのもおすすめです。