最近聞いた話のなかで、本編とは全く関係がないのに印象に残った言葉です。
壊れて止まった時計でも、一日に二度、正しい時間を示す。
Even a broken clock is right twice a day.
気になって調べてみると、「いつもは信用できないひとやものも、時には正しいこともある」というような、あまりいいニュアンスではない言葉のようです。
聞いたときも「ほとんど信用できない」という意味で使われていました。
私が感じた印象は、ちょっと違って。
その言葉とはじめて出会ったわたしが受けた印象は、
- どんなことにも良い面があるので、決めつけすぎないほうがいいよ。
- がんばっていると、もしかすると芽が出るかもしれないよ。
そんなふうに捉えたのは、わたしがお気楽だからかもしれません。
文句を言ってしまうことも、苦手だなと思ってしまうこともありますが、それでもマイナスの感情に引っ張られすぎて決めつけることがないように、自然とせめてゼロに戻したくなってしまいます。
できることなら、いいところを見つけたいとも思います。
そして、ものすごく無理をしてまでがんばり続ける必要はないけれど、どんな経験も活きるときが来るのかもしれないとも思っています。
今は、過去の積み重ね。でも過去は捉え方次第で活きることもあるし、今を変えれば未来もきっと変えられる、はず。
うーん。言いたいことがうまくまとまりません・・・
わたしはただ物事を明るいほうから見たいだけなのかもしれませんね。
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何もしないと芽が出ることはないけれど、ひよっとすると芽が出てくるかもしれないし、やりたいことはやってみようかな・・・。