日々のきろく

自分の気持ちを大切に。感じたことを。

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言葉にすると、現実が変わるのかも。

 

昨年の秋頃、近所の方に頼まれて住民アンケートに答えました。

地域をもっとよくしていくために率直な意見を聞きたいそうで、そこにはかなりたくさんの質問が並んでいました。

地域へのイメージ、住みやすさ、近隣施設や道路・公共交通機関の利用状況、子育て、今後どんな街になってほしいか・・・
思い出せないくらいの設問の多さにちょっとひるみましたが、住んでいる場所について思っていることを伝えられる機会ははじめてで、ありがたいなあと思いながら正直に答えました。

 

子育てについて、思うことを書きました。

自由記述欄に、子育てについて感じていることを書きました。

長男が幼いころに比べるとありがたい変化がたくさんあるので、まずはそのお礼を書いてから、
過去からの変化についての実情や、近隣の自治体と比べてしまうと魅力に欠けると思うことを実感として記入しました。

どこかにしわ寄せがあるのなら、子育て世帯だけを優遇してほしいわけではないのですが、
わたしよりも若い世代や子育て世帯の人口が増えて、これからも街がよくなっていってほしいので、批判でも要望とも受け取られないようにできるだけ注意して、現状感じていることだけを書きました。
といっても、わたしの表現力では読み手は要望と思ったかもしれないです・・・。

 

言葉にすると、現実が変わることもあるのかも。

アンケートに答えたことなんてすっかり忘れていたのですが、新年度からわたしがアンケートに書いてたことが反映されると知って、びっくりしました・・・!

もちろんわたしがアンケートに書いたから変わったわけではなくて、これまでに同じようなことを思って働きかけてくださっていた方がいたからこそ変わったことだと思っています。

その中の1ピースになれたのかもわかりませんが、小さな小さな言葉でも現実が変わることもあるのかもしれないと感じました。

 

それなら、小さくても希望やおだやかさにつながる言葉をたくさんちりばめたいな。

誰もが笑顔で、おだやかに安心して暮らせますように。


やっぱり、微力でも地域のために何かできるといいな。